レントゲン3
「はい、また頭はこっちにお願いします」
ひとしきり由紀の肛門を楽しんで、撮影を終えた萩原が言った。由紀は再び柴田達に足を向けるようにして仰向けになった。
「はい、脚を開いて」
柴田達を意識してピッタリと脚を閉じていた由紀の気持ちを無視するかのように、萩原は由紀の脚を大きく開かせた。ある程度予想していたとはいえ、やっぱり恥ずかしかった。だがそれよりも、あの金属棒が今度はどのように使われるのか、それが心配だった。
「はい、じゃあブリッジできますか?」
由紀はブリッジという単語で全てを悟った。
(じゃあ、今度は・・・あそこを棒に・・・)
後ろの次は前、である。だが、それがわかったところで由紀にはどうすることもできなかった。
今行なわれているのは学校がデータを集めるための精密検査だ。普通の検査とは違うだろうと思っていたが、さすがに少しおかしい気もした。しかし、検査を拒否する勇気は由紀には無い。両親が外国にいる由紀にとって、唯一の拠り所は学校だった。その学校に自ら背を向けることなど到底できるはずもない。今自分が少し我慢すれば全て丸く収まる───そういうふうに考えてしまうのだった。
由紀は少し脚を開いた状態で、思い切ってブリッジをした。上体が持ち上げられ反り返る。同時に自らの股間を柴田達に見せつけるような形になる。ぷっくりとした恥丘のふくらみが、由紀の身体の最も高い頂になった。
「頭をもっと縁ギリギリに置いて。それから股間をもっと突き上げるようにして」
由紀は頭が撮影台から落ちそうになるほど端に寄り、ぐんっと腰を突き上げた。きめ細やかな下腹部の肌がレントゲン室の明かりに照らされ、14歳の少女とは思えない色香を醸し出す。突き出された股間を3人が見ていることはわかっていた。だがそれがわかっていても、由紀には腰を高く掲げることしか許されていないのだ。
「割れ目を金属球に押し付けるようにして。大丈夫、消毒はしたから」
由紀は消毒とかそんなことじゃないと思ったが、何も言えなかった。
由紀の股間突き上げダンスが始まった。ブリッジをしているため、金属球を見ることはできない。股間を高く上げ、腰を振って何とか金属球を見つけようとする。無毛の割れ目を突き出すように高く掲げたかと思うと、力が抜けたようにふっと下がる。真上に上がったかと思うと、今度は右に、そして次は左・・・。
(こいつはたまらんな・・・)
柴田は萩原を自分の右腕と思っていたが、改めて萩原の才能に感心していた。この金属棒が撮影に必要なものとは思えなかったが、単にレントゲンを撮影するよりはるかに面白いものになっている。由紀には気の毒だが、この際とことん楽しませてもらうことにしよう、と柴田は思った。
しばしダンスを踊った後、由紀は股間に冷たさを感じてハッとなった。金属球を捉えたのだ。だが、一安心したのも束の間、すぐに萩原が難癖をつけてきた。
「それじゃだめです。もっと頭を縁に寄せて、顔から上体を反って」
言いながら萩原は由紀の頭の方に回りこむ。
「ほら、こうやって」
萩原は由紀の背中に手を回し、ぐっと引き寄せる。と同時に撮影台に太腿がめり込むほど密着した。
「ンウッ!」
萩原の手によって由紀の上体はぐっと反り返った───が、同時に由紀の顔に萩原の股間が密着していた。そして金属球が股間を離れる。
「ほら」、「こう」などと言いながら、萩原はジャージの薄布一枚隔てただけの剛直を由紀の顔に押し付ける。そう、萩原は下着を着けていなかった。布一枚隔てているとはいえ、汚らわしいモノをこれでもかと顔に擦りつけられ、由紀は思わずそっぽを向いた。
「由紀ちゃん、頭は動かしちゃだめって言われたでしょう」
いつの間に移動したのか、須賀が横から手を出して無理矢理正面を向かせる。再び萩原の剛直がパッチリとした目に、ふっくらとした頬に、ツンとした鼻に、そしてかわいらしい唇に押し付けられる。由紀は息をするのもいやという表情で顔をしかめた。
「後藤さん、もう少し上、こっちです」
こちらもいつの間に移動したのか、柴田が由紀の腰を抱えるようにして持ち上げた。由紀の股間が大きく突き上げられ、直後に金属球が柔肉にめり込んだ。
「ふッ!ンン・・・ッ!」
突然そこに感じた刺激に驚いたのか、由紀はモゾモゾと顔を動かして詰まったような息を漏らす。動けない美少女の顔に自らのモノを押し付けているという背徳感と、股間に感じるモゾモゾとした刺激に、萩原は思わず射精しそうになった。
(おっと・・・ノーパンだった)
我に返った萩原は、射精しそうになるのをぐっとこらえると、由紀の横に移動して金属球の位置を確かめた。同時に由紀がきつく閉じていた口を開きハアハアと大きく息をする。柴田が由紀の腰を抱えていた手を放す。実際のところ、金属球は撮影に何の関係もなかったが───むしろこの撮影自体、一部を除いて意味はなかったが───萩原はちらりと柴田の顔を見てから言った。
「もう少し上にしてください」
萩原に言われて由紀は股間を持ち上げる。
「ああ、違う違う。球の位置をもう少し割れ目の上の方に持っていってください」
「は、はい」
もはや萩原だけではなく、柴田と須賀も間近で由紀の股間を見ていることは間違いなかった。由紀は顔から火が出るほど恥ずかしかったが、じっと我慢して少しずつ股間を動かした。
金属球の位置はなかなか決まらなかった。由紀は「もう少し上」「もう少し右」などと言われては、股間を金属球に擦りつけなければならなかった。その度に由紀の無毛の割れ目は歪み、あるいは引き伸ばされ、あるいはくにゅっと潰れた。ぴったりと押し付けるのではなく動かされることで、由紀は余計に金属球の存在を意識させられた。そして何より3人の人間がすぐ傍でそれを見ているということが、由紀の気持ちをどうしようもなく圧迫していた。
「もう少し金属球を割れ目で挟み込んでください」
たっぷりと柔肉の変形を堪能した後に萩原が言った。
「え・・・挟み込む・・・ですか?」
荒い息をしながら由紀が答える。
「そう。金属球で割り広げるようにしてください」
「は・・・はい」
返事をした由紀だったが、挟み込めとか割り広げるなどと言われても、一体どうすればよいのかわからない。
「難しいですか?・・・じゃあ少しこちらでやってみますから」
動こうとしない由紀を見て萩原はそう言うと、由紀の左側の大陰唇を押し開き、小陰唇を指でつまんで引っ張り出した。
「アッ・・・!?」
突然の出来事に由紀が驚きの声を上げる。だが萩原は構わずに、柴田に反対側も同じようにしてくれるよう頼んだ。由紀の大陰唇は割り開かれ、小陰唇は両側から2人の男の手によって引っ張りだされた。
「少し腰を上げてください」
萩原の事務的な口調に由紀は何も言うことができない。泣きそうな顔でじりじりと腰を上げる。ぱっくりと開かれた割れ目の間に金属球が収まると、2人の男は小陰唇を放した。ピタン、と尿道口の少し下に押し付けられた金属球が挟み込まれた。萩原が機械を操作し、撮影が行なわれる。
「はい、じゃあ今度はもう少し上に当ててください」
由紀は痙攣を押さえるように足に力を入れ、一旦金属球を放してから再度股間を突き出す。金属球がぷっくりとふくらんだ恥丘に当たった。
「はい、そのままゆっくり突き上げて・・・」
萩原の声に合わせて、由紀が目をつぶったままゆっくりと股間を押し上げてゆく。金属球がスリットの上端を捉えたすぐ後に、ストップの声がかかった。
「はい、そのままぐーっと押し付けて」
「ッ・・・!」
由紀は今押し付けているそこに何があるのかを悟った。クリトリスである。